あしかがフラワーパークには、毎年夏になると水遊びできるエリアがオープンするのをご存知でしょうか?

今回は、あしかがフラワーパークの「水遊びエリア」を紹介していきたいと思います!
▼あしかがフラワーパークの年間の見どころはこちら

あしかがフラワーパークの水遊びエリアってどんなところ?
あしかがフラワーパークの水遊びエリアは、次の4つです。
- ウォーターキャノンエリア
- ビックウェーブ
- スプラッシュドルフィン
- ジャングルクルーズ
早速、それぞれの詳細を紹介していきますね。
①ウォーターキャノンエリア
あしかがフラワーパークの「夏の風物詩」ともいえるスポットがこちら。ウォーターキャノンエリアです。

一瞬、「あれ?フラワーパークにこんな場所あったっけ?」と思ったのですが、夏時期だけ「池の水」を全部抜いて、水遊びができるように整備しているそうです。

これがウォーターキャノンの発射スイッチ。
ランプが全て光ったときに発射ボタンを押すと、壁上に設置されたキャノン砲から水がドバっと噴射されます。

キャノン砲の種類は2種類。
上空に発射されるタイプが4つ、直線状に飛んでくるタイプが2つ設置されていました。

藤棚の近くには、滝行ができる場所も。

地面はやわらかいクッションマットが敷いてあるので、転んでも痛くありません。 また、一部の場所ではチョロチョロと噴水が出ている場所もありました。

ウォーターキャノンエリアの近くには水洗い場もあるので、遊び終わったら手足をササっと洗い流せて便利!

②ビックウェーブ
こちらは「ビックウェーブ」という水遊び場。

短い間隔で、上から大量の水がドバーーーっと降ってきます。
ウェーブというよりは、バケツの水をぶっかけられてる感じ。

③スプラッシュドルフィン
「スプラッシュドルフィン」は、レバーを回すと水が上に噴射される遊び。

レバーは3種類設置されていて、それぞれ固さが違っていました。

おもいっきり高く噴射させて、頭からザブーンと水を浴びるのが正しい遊び方!
④ジャングルクルーズ
こちらは2019年に新しく登場した「ジャングルクルーズ」という水遊び場。
上から霧が吹き出してきたり、風がビュンビュン吹いたり、雷の音がゴロゴロなったりとジャングルっぽい演出がされています。

プールにはゴムボートが置いてあって、皆でワイワイ乗ったり、わざと沈没させるなど、子供達なりに楽しく遊んでいました。

暑さをしのいだり休憩できるところはある?
子供は楽しい水遊びですが、一緒にズブ濡れになれない親にとっては暑さが天敵ですよね。

水遊び場の近くを散策したところ、暑さをしのげそうな場所が2つありました。
①ウォーターキャノンエリアの藤棚
ウォーターキャノンエリアのすぐ隣には「うす紅の棚」と呼ばれる藤棚があるのですが、ここがとっても広い日陰スペースになっていました。

椅子もたくさん置いてあって、 着替えをするのも便利です。
さらに藤棚の上から霧がシュワワーっと吹き出してくるので、体感温度がグッと低く感じられます。
②テイクアウトコーナーのイートインスペース
正面ゲートを抜けてすぐ右手に「テイクアウトコーナーのイートインスペース」がありました。

屋根付きでテーブルもたくさん置いてあります。
ただ、中はクーラーではなく扇風機しかないので、猛暑日にはちとキツイかも。
ショッピングハウスの隣には、手洗い場と「子ども用の更衣室」が用意されていました。
また、水遊びエリアからは少し離れてしまいますが、上記以外にも「マロニエ休憩所」と「あじさい休憩所」という屋根付きの休憩所が用意されています。
あしかがフラワーパークで水遊びした人の口コミと感想
あしかがフラワーパークの水遊びなう! pic.twitter.com/dWMJ6GMG4n
— 足利宣伝アカウント(鈴木 萌香) (@moeka_ashikaga) July 18, 2016
ガソリンを入れた時に無料券をもらったので、足利フラワーパークへ。
— 朱沙紅 (@suzaku10310828) July 21, 2018
水遊びも出来るし、じゃぶじゃぶ池よりいいかも(^ー^)
着替えを持ってこなかったのが、大失敗(T^T) pic.twitter.com/ZKjRONgHQO
あしかがフラワーパークへのアクセス・駐車場・営業時間など
あしかがフラワーパークの地図
- 施設名:あしかがフラワーパーク
- 住所: 栃木県足利市迫間町607
- 電話: 0284-91-4939
- 水遊びの期間:
例年7月下旬~8月末日まで。
2019年は7月20日~9月1日まで - 営業時間:9:00~17:00(水遊び期間)
- 休園日: 8月下旬にあり。2019年は8月26日~28日
- 入園料: 300円(夏季限定)
- 駐車場: あり。無料
- 公式サイト:http://www.ashikaga.co.jp/
- 電車でのアクセス
JR両毛線「あしかがフラワーパーク駅」から徒歩約1分 - 高速道路からのアクセス
・北関東自動車道「足利IC」から15分
・東北自動車道「佐野藤岡IC」から18分
まとめ
あしかがフラワーパークの水遊びエリアは、大人300円・子供100円という低価格が魅力のスポットでした。
しかも、割引チケットなどを使えばもっと安く入れちゃいます。

さらに毎年、8月中旬ごろには「あしかがフラワーパークの夏祭り」も開催されていて、その期間は入園料が無料に!
水遊びエリアの他にも、期間中は昆虫の展示や金魚すくいなど、自然体験できるエリアもオープンしています。
この値段でこれだけ楽しめるのは、とっても嬉しいですね!