宇都宮駅西口の顔ともいえる「ララスクエア宇都宮」が、2020年1月30日をもって営業を終了。
2月1日からは「トナリエ宇都宮」に名称を変更して再スタートすることが決まりました。
ララスクエア宇都宮、名称変更の歴史
1990年に「ロビンソン百貨店宇都宮店」が開業
駅西口再開発ビルとして、地権者と三井不動産によって建設。
2003年に「ロビンソン百貨店」が撤退
一部のテナントのみ営業。
2005年に「ララスクエア」に名称変更
ヨドバシカメラ宇都宮が中核店舗として入り、約70の専門店と食料品街(約40店舗)で構成される。
2020年2月1日から「tonarie(トナリエ)宇都宮」に名称変更
三井不動産が、日本エスコンに施設を譲渡。
ララスクエアとしての営業は2020年1月30日で終了。
トナリエになっても、ヨドバシカメラを含めた約70のテナントは変わらず営業する予定。
▼詳しい記事はこちらにて
参考 ララスクエア宇都宮「トナリエ」に改称 2020年2月、運営会社バトンタッチ下野新聞 SOONトナリエってどんなショッピングセンター?
新しく名称変更される「トナリエ」は、日本エスコンのグループ会社が手掛ける地域密着型ショッピングセンターのブランド。
既に大阪府、兵庫県などで4店舗を展開しており、関東圏へは宇都宮市が初出店となります。
▼日本エスコンによるララスクエア取得の説明
ララスクエアの取得について日本エスコンは「LRT(次世代型路面電車)の開通を控え、(宇都宮駅周辺は)コンベンション施設やホテルの開業などさらなる活性化が見込まれる。地域密着型ショッピングセンターとして、喜ばれる施設にしていく」としている。
引用:Yahoo!ニュース