栃木県ってコンタクトレンズの専門店が少ないですよね。
特にここ数年、コンタクトの専門店がバタバタと閉店しているような気がします。
(僕がいつも買っていた専門店も3年ほど前に閉店してしまいました。)
そんなわけで僕は「レンズゼロ」というネットショップを2年くらい利用しているのですが、ここがもうめちゃくちゃ安いんですよ!
イメージキャラクターは朝比奈彩さん
実際どのくらい安いのかというと、近所の眼科で1箱3,600円くらいする2ウィークアキュビューオアシスが、レンズゼロだと1箱2,130円(税込)で買えちゃうくらい安いです。(2018年10月時点)
もちろん送料はかかりませんし、処方箋も不要!
楽天市場でも1,680円くらいで売っているショップがありますが、税別価格で送料も別なので結果的にレンズゼロより割高になるんですよね。
正直メリットだらけのレンズゼロなんですが、買う前に知っておきたいポイントもいくつかあります。

なぜレンズゼロはこんなに価格が安いのか?
普段、専門店や眼科で購入している方が「レンズゼロ」のサイトを見ると、その安さにビックリすると思います。
でもなぜ「レンズゼロ」はこんなに安く販売することができるのか?
それは、レンズゼロが「海外通販サイト」だからです。
海外通販サイトと聞くと抵抗を感じる方も多いと思いますが、実際は日本の通販サイトと何ら変わりません。
サイトは全て日本語ですし、商品もちゃんと日本専用のものが届きます。

海外通販でも、ちゃんと日本国内専用の商品が届く
違うのは「商品が海外から発送される」ということだけ。
海外といってもレンズゼロの物流拠点はシンガポールにあるので、中国などと比べて安心感もあります。

シンガポールにあるレンズゼロの物流拠点
しかもレンズゼロは送料が無料なんです!

もちろんサポートセンターも日本人が対応してくれるので、トラブルがあった際も安心です。(2年間使ってきて一度もトラブルはありませんでしたが。)
レンズゼロのデメリット
良いことづくめに思えるレンズゼロですが、実はデメリットもいくつかあります。
それが次の2つです。
- アキュビューシリーズ以外の取り扱いが少ない
- 商品の到着までに時間がかかる
デメリット1~取扱っている商品が少ない~
レンズゼロはジョンソン&ジョンソンのアキュビューシリーズに特化したネットショップなので、基本的に他の商品は取り扱っていません。
日本で最も売れている人気ブランド「アキュビュー」に特化しているからこそ価格を抑えられているのですが、他のコンタクトを愛用している方にはちょっと残念なラインナップかもしれませんね。

デメリット2~商品の到着に時間がかかる~
商品はシンガポールの拠点から発送されるため、日本の通販サイトよりも到着までの時間がかかります。
とはいっても何週間もかかるわけではなく、早いと3日ほどで到着します。

ストックがなくなってしまい、「すぐに欲しい!」という方にはおすすめできませんが、まだストックがあるうちに注文しておけば、あまりデメリットは感じないと思います。
運営会社のレンズモードは販売実績も十分!
実はレンズゼロというのは、「レンズモード」という会社が運営している別ブランドのショップです。(レンズゼロはアキュビューシリーズに特化した妹分みたいな感じ。)
レンズモードは2003年に設立された会社で、これまでの販売実績はなんと460万人以上!
コンタクトレンズの海外通販サイトとして非常に人気の高いショップなので、信頼性もバッチリです。
参考 レンズゼロって品質は大丈夫?レンズモードとの違いや評判、安全性を紹介!サクサク分かる
商品の包装もしっかりしています。
むしろ日本の通販サイトよりも頑丈な箱で送られてくる!
ただ、レンズゼロで購入しても、運営元の「レンズモード」と書かれた箱で送られてくるので、初めて購入した際は戸惑うかもしれません。
万が一不良品が混ざっていた場合の対処方法は?
不良品が入っていた場合の対処方法は次の2つです。
(海外通販サイトであっても、対処方法は日本の通販サイトで購入した場合と同じです。)
- レンズモードのサポートセンターに連絡して対応してもらう。
- メーカーに直接連絡して対応してもらう。
ちなみに、レンズモードのサポートセンターは日本人が日本語で対応してくれます。
もちろんフリーダイヤルなので通話は無料。(携帯電話からでも繋がるフリーダイヤルでした。)
受付時間も平日10:00~18:00までと、日本の通販サイトと変わりません。
レンズゼロでの購入の仕方
レンズゼロでの購入の仕方は日本の通販サイトと全く変わりません。
今使っているレンズの外箱、もしくはレンズケースに書かれている、左右の「BC値」と「度数」を選択するだけ。
↓2ウィークアキュビューオアシスの場合、下記画像に書いてある数字が「BC」と「度数」になっています。
コンタクトレンズはメガネのように細かい調整は出来ないので、この「BC値」と「度数」さえ分かれば眼科で購入するのと同じものが購入できるんです。
まとめ
海外通販でコンタクトを購入することに抵抗がある方も多いとおもいますが、一度使ってみると日本の通販サイトと全く変わらず、品質も変わらないことが分かると思います。
