2019年、栃木県に白いイチゴ「ミルキーベリー」が誕生しました!
日本テレビの「ヒルナンデス」にも取り上げられて知名度は急上昇!
早速、ミルキーベリーの特徴や食べた人の感想などを紹介したいと思います
ミルキーベリーってどんなイチゴなの?
ミルキーベリーとは、栃木県の「いちご研究所」が開発していた白色イチゴの新品種「栃木iW1号」の正式名称です。
白イチゴ「初恋の香り」の種を用いるなどして、いちご研究所が約6年の研究を経て開発。既に出回っている白イチゴの中でも大きくて色が白い特徴を持っています。
とちおとめとの比較表
▼ミルキーベリーの葉色はとちおとめより淡く、丸みを帯びているみたい。
🍓早朝の犬の散歩も星が瞬く天体観測の時間になる。見上げればオリオン座。朝の気温も今朝は10℃を下回る寒さ。
— 村上いちご農園 (@murakami_15f) October 9, 2019
迫り来る台風が大きな被害をもたらさない事を祈る。
左側画像「とちおとめ」
右側画像「栃木iW1号」(白いイチゴ)
「栃木iW1号」の葉色は淡くランナーは「とちおとめ」に比べ細く長い。 pic.twitter.com/sR2NIHgLdd
- 果実が白い!
- 大きさは「とちおとめ」と「スカイベリー」の間くらい!
- 酸味が少なくてまろやかな食感と甘さ!
- とちおとめより収量性に優れている!
ミルキーベリーの名前の由来は?
栃木県では2018年1~2月に「ミルキーベリー」の名称を公募していました。
その結果3155点の応募があり、親しみやすさなどの観点から「ゆきおとめ」、「ホワイトプリンセス」、「ミルキーベリー」の3つが最終候補に決定!
応募総数3155点のうち17人がミルキーベリーを提案していたことと、「スカイベリー」と紅白でのセット販売が想定できることから、最終的に「ミルキーベリー」に決定したそうです。
ミルキーベリーはどんな味?食べた人の感想など
栃木県の「福田富一」知事はミルキーベリーの味を、「完熟キウイフルーツ。今までのイチゴに無い味」と話しています。
甘くまろやかな味わいが特徴みたいですね!
ヒルナンデスでも紹介!芸能人の反応は?
2020年1月31日に放送された「ヒルナンデス」にて、ミルキーベリーが紹介されました!
- 南原さん
⇒食感が全然違う!過ごしメロンに近いようなジューシーさ! - 武田真治さん
⇒もはや新しい果物のような気がする! - 宮下草薙の草薙さん
⇒うわっ!凄いぷりっぷり!
味もさることながら、そのジューシーな食感が大絶賛されていました。
ネット上での感想は?
先日、真っ白なイチゴの新品種『栃木iW1号』を試食させて頂きました😋
— 中西 希 (@Nozomi_nkns) January 31, 2018
あまーい!美味しい!✨
紅白で並べても可愛い💕
あと霜柱を久しぶりに踏みました。
ゴリゴリ…癖になる感覚。
さて、今電車で月が見えません🌖
欠け始めているかな〜?
見えるかな〜? pic.twitter.com/hpkxoRarET
「ミルキー」というネーミングから、ネットでは「ミルキーベリーはママの味?」という憶測が飛びかっていますが、あながち間違いじゃないのかも?
ミルキーベリーはどこで買えるの?
ミルキーベリーは2019年12月下旬から栃木県内の農産物直売所や観光イチゴ園で販売される予定。
現時点でミルキーベリーのいちご狩りができる場所はほとんどありませんが、唯一「千本松牧場」で実施の確認ができました。
▼ミルキーベリーのイチゴ狩りスポットについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
栃木県の人気いちご狩りスポットまとめ!オススメのスポットを目的別に紹介します